
命を唄う、老いたライオンの咆哮。
1960年8月8日生まれ。日本出身。
人生を大きく変える事故、失った声を取り戻すための幾重もの手術。
長いリハビリテーションを経て、再びステージに立つヴォーカリスト・JACK WILD。
年齢を重ね、傷を抱えた彼が歌うのは、過ぎ去った日々への想い、失われた者たちへの献杯、そして今を生きること。
喪失、再生、社会、故郷、人生。
その時々に自分が見たもの、感じたものを、飾らず歌へ変えていく。
激しく声を上げることもあれば、静かに語りかけることもある。
そこにあるのは、過去の栄光を語るための音楽ではなく、今も前を向いて生き続ける男の歌。
すべてを語ることはない。
ただ、歌だけは残り続ける。
MUSIC
STEADY AS SHE GOES
どんな風が吹いても、進む方向を決めるのは自分自身。
逆風に見えるものさえ、
帆の張り方ひとつで前へ進む力に変わる。
重き過去を抱えながらも、
自分の意思で進み続けるJACK WILDを描いた一曲。
A NEW CRY
すべてを失ったと思っていた。
仲間も、自分の声さえも。
長い沈黙の先で、もう一度見つけた新しい声。
再び前へ進む決意を歌った一曲。
A BOURBON TOAST
失った仲間たちへ。
過ぎた時間を振り返りながら、静かにグラスを掲げる。
悲しみだけでは終わらない。
ともに生きた時間への感謝を込めた一曲。
ABOUT THIS PROJECT
JACK WILDは、音楽と物語を重ねながら描いていくCREAのミュージックプロジェクトです。
彼が何を失い、何を抱え、なぜ再び歌うことを選んだのか。
彼の物語は、楽曲や言葉、残された記録を通して、少しずつその人生が見えてくる構成になっています。
過去を振り返るためだけではなく、今を生き、これから先へ進むために歌う。
JACK WILDという一人の男の人生を、音楽とともに描いていきます。